« September 2008 | Main | November 2008 »

October 30, 2008

フェラーリF1 in セントラルサーキット

F1ciao08_2

先日のチャオイタでF-1マシンがセントラルサーキットを駆け抜けた。
とりあえず、これを書かずして今年のチャオイタのネタは終われない。

初めてこの企画を聞いた時、最終コーナー曲がれんのか?と思ったけど、
なんのなんの、普通に全開で走ってましたよ。

F-1って凄いと思ったのは、どんなステージでもそのポテンシャルを
発揮することができるんだなぁ〜って。

ストレートでは甲高いエンジン音と共に全開で駆け抜け、インフィールドの
短い直線でも全開で走っていた。

まあ速さを突き詰めた結果、あの形になった訳で、箱より遅かったら
アカンのだ。 

それにしてもあの音! ピットウォールに張り付いて聞けただけでも
あの日、セントラルに行った甲斐があったと思う。

触れるほどの至近距離で見たマシンは理屈抜きでかっこ良かった!

| | Comments (3) | TrackBack (0)

October 27, 2008

トータルバランスの重要性

Img_0948_jpg

チャオイタを終えてから考えた。

今回の僕のマシンはパワーは上がった。 普通に考えるとそれが
タイムアップに繋がるはずだった。 しかし結果は撃沈。

これまで勢いで車を作り続けてきて初めて壁にぶち当たった。

パワーアップしてタイムが出ない。 そんなことがあるんだ・・・

予選、決勝と走って痛感した。 とても扱いにくいのだ。 
とにかくパワーを追求したが為に直線以外では踏めない車になって
しまったのだ。 俗に言う、『バランスが悪い車』になってしまって
いるような気がする。

なんてこった、、 昨年、凄くバランスの良い車に仕上げたつもりが
この1年でそれをブッ壊してしまったのだ。 
チューニングの世界は奥が深いと言うが本当である。 
トータルバランスという言葉が身に染みる今年のチャオイタだった。

もちろん自信のドライビングテクニックの未熟さもあるのだが、
昨年のマシンがとても扱いやすく、自分のスキルに合った車だったん
だなあって今更ながらに思う訳で・・・

加速とストッピングパワーを手に入れた今、それを生かすにはどうしたら
いいのか? ブレーキングでは常にリアが流れ出す恐怖との戦いだ。 
カウンターを当てながらなんとか凌ぐが、攻めきれない。

昨年までのセッティング(特に足回り)ではダメなのか? 
コーナリングの侵入スピードを上げるには、やっぱり車高は下げて
いかないとダメなのか? バネは硬く、減衰も上げていかないとダメ
なのか?

これまでやってきたことを一度振り出しに戻して考えた方がいいの
かなぁ?なんて思う訳で。。

どうも後味が悪いので来月のユーロカップ最終戦にセッティング等を
ガラッと換えて走ってみようと思う。 それで何かが見つけられたらと思う。 
ダメならダメで、それからまた新しい方向性で車作りをしていく訳で、、、、

いてもたってもいられない状況とはこのことで、とにかく今は走ってみないと・・・・

| | Comments (4) | TrackBack (0)

October 22, 2008

チャオイタ2008

968352549_100

ディフェンディングチャンピオンで挑んだ2008年度のランチアチャンピオン
レースは上の写真の通り6位(ギリギリ入賞)で幕を閉じた。

このブログでもいろいろ紹介してるけど、ここに書いてる以外にもいろいろ
仕込んだ訳で、昨年よりはいい意味でも悪い意味でも僕のマシンは随分と
変わったのだ。

周りも昨年からのステップアップたるや凄まじく、今年のポールポジションの
予選タイムはなんと1'31.1という30秒台に入ろうかと言うタイムだった。

僕は昨年は35秒台前半で4番グリッドだったのだが、今年は少しタイムを
上げて34秒台で予選を終えたのだが、順位はなんと痛恨の8番グリッド。

この先ランチアデルタで先頭集団に絡むには最低でも32秒台を出さないと
話にならない状態にまでレベルアップしていた。

ライバル車のトラブルにも助けられ、なんとか6位表彰台はゲットしたものの、
昨年の優勝車としては今年は惨敗な訳で、今後のステップアップ云々どうした
ものかと・・・

とりあえず今回のレースで問題点もいろいろ出て来たのでその辺を改善すべく、
タイムアップを目指して行きたいと思います。

でもやっぱりチャオイタは雰囲気とか普通のレースとは違って楽しい! 

Img_1003_jpg

| | Comments (6) | TrackBack (1)

October 14, 2008

ハイパコ

Ca3b0002

ボンネットのカーボン化、そして今回のクラッチの交換に伴うクロモリ軽量
フライホイールの導入等でフロントの軽量化に伴うバネレートのリセットに
ついて。

これまでのレートから少し柔らかくしてみることにした。

どうせバネを変えるなら現在のレースシーンをリードするハイパコ製にして
みた。

当然だがリンクしたページには良いことしか書いていない。
ヘタリ保証とかもあるんだけど、値段も強気。 

これでタイムが伸びるとかは思わないが、気分的にはいいよね。
切り込んだ瞬間とか、コーナでの粘りとか、その辺を少しでの感じることが
出来れば良いんだが、、、、 まあ、おそらく分からんのだろうなあ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 08, 2008

データロガーシステム

Inov

タービン大型化、EVCで無理矢理加給を上げて、燃調とか大丈夫なんか??

と、普通はそこに行きますよねえ。 
それにこれまでしてきたことを考えると最早市販車ベースのチューニングロム
では物足りないのでは?と思うようになり今回のタービン&EVC変更に伴って
思い切って導入しました。

『いったい今の僕の車はどんな状態で走っているのか??』ってことで、その
状態を把握した上でセッティングを出し、それに合うであろうチューニングROM
を作成しようという大プロジェクトを慣行するにあたっての装置が上の写真です。

なんじゃこりゃ?って感じであるが、データロガーシステムの導入である。

写真の右側がロガーである。 これには空燃比の信号が入力されるようになって
いる。 写真左のセンサーボックスと連結することによって、様々なデータを
取ることができる。 このセンサーボックスにはGセンサ内蔵なので簡易パワー
チェックも可能だ。

そんなチマチマチューニングするならフルコン(MoTeCとか)にしろ!!
と、いろんな人に言われたんですが、フルコンっていくらかかるのよ!?

それとどうもフルコンには抵抗があって、ROMの書換えでどこまで行けるか?
ってのに興味がある訳で・・・

さっそく機材をセットして現状の仕様でログを取ってみた。

Rimg0015

写真のようにPCを繋いでリアルタイムにログを取ることができる。
予め条件を指定してやれば、同じ条件下で違うROMを試し、グラフを重ね
合わせることにより、パワー、加速度の違いを見ることが出来る。
取り急ぎ、A/F、回転数、ブーストの3つのデータを取ってみた。

適当にチューニングした割には結構理想的な数値が出た。

もう少し攻めれそうなのでこれを元に禁断の領域に踏み入れたいと思います。

最終的にはこれにスロットル開度と排気温度を加えた状態でログを取るつもり。  
今週末にでも頼んでいる数種類のROMを付けてテストしたいと思います。

このプロジェクト、当然僕一人ではできない。 ショップと友人による協力が
最大限に必要になる訳だが、チャオイタまでに変身するかどうか、いろんな
意味で注目を集めることになる。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 06, 2008

新GTタービンと新EVC

Evc5

先日の日記で最後にタービンの画像を掲載しましたが、交換しました。

これで因縁のタービンともお別れです(笑)
まあタービン自体にはなんの罪も無いのですが、やっぱどっかで
引っかかってたからねえ・・・

ってことで今回はもうちょっとパワーが出るやつにしてみました。

で、付けたはいいんだけど制御不能になってしまって・・・・

原因はどうやらEVCのようで、やはり10年落ちのEVC-3では最新の
ハイレスポンスタービンの制御は厳しいようで、早速最新のEVC-5を
購入した。


PCを繋いでマップ書換えもできるようで、凄い。 
回転数や車速、スロットル開度のセンサー信号を取れるので、スロットルと
回転数ごとのブースト圧が設定できるようです。 

今回のタービンはコンプレッサーが大きくなったのでパワーバンドが少し
高回転側に移行したので、それをこのEVCで補正をかけて立ち上がりを速く
してやるのだ。

3000回転ちょいでフルブースト1.2barかかるので、3000回転以下で
スロットル開度が100%の時にプラス0.2barくらい補正してやると
立ち上がりは格段に良くなる・・はず。

あと、長いストレードエンドでの垂れを防ぐ為にスロットル開度100%で
5500回転から上でプラス0.1barくらい補正することでエンジンのパワーを
最大限に引き出せる・・はず。

後、インフィールドの複合コーナーでパーシャルで我慢しなければ
ならない時にデルタの場合はエンジンの回転が高ければブーストが最大まで
行ってしまい、アクセルを戻さなければいけないので、踏み直した時の
ラグが気になるところだ。 
こんな時の為にアクセル開度80%以下の場合はマイナス0.3barほど補正を
かけてやることによってスムーズにコーナーを駆け抜けることができる・・・はず。

こんな夢のような設定ができるのがこのEVC-5なのだが、本体でこの操作を
しようと思ったら大変なので、別売りのイージーライターというソフトを
購入すれば、PCを接続して簡単にマップを変更できる。

上の写真のEVC本体の右にモジュラージャックがあるが、PCと繋ぐときは
このように線を繋ぐだけ。 

画面はこんな感じです↓

Easywriter1

とりあえず、繋いで試乗してみましたが明らかに良くなってますね。
これからちょっとテストしながら上で書いたように補正をかけて行きたいと
思います。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

« September 2008 | Main | November 2008 »