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November 27, 2008

ユーロ最終戦とブレーキについて

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見た目と性能を信じて導入したF50キャリパーとエンドレスのフローティング
ローター。

まさかここまでこのブレーキに悩まされるとは思わなかった。

ものの本によるとですねえ、、、
見た目がスゴクかっこ良くなるので交換している人も多いビッグキャリパー&
フローティングビッグローターですが、実際はそのストッピングパワーを
使い切れない人がほとんどだと言う。

まあ、オレもそのくちである

まず1番にタイヤのグリップとのバランス、サスペンションとのバランスが
取りにくくなるとのこと。 

でもって乗りにくくなる人がほとんどのようで、そんな時はどうすれば良いのか?
ってことですが、これまたものの本によるとこうなのだ。

『効きが甘いパッドに交換する』

普通は効かないパッドにしたらフェードするんちゃうの?と思うところですが、
違うようです。

基本的にブレーキパッドは効きが高いほど発熱量が多くなるのだ。 
よって、ローター温度、キャリパー温度が比例して上がるのだ。

ビッグキャリパーとビッグローターのメリットはと言うと、純正とは比べ物に
ならない程の放熱性があることと、ローターの径が大きくなり車重に対して
余裕ができるのでブレーキパッドもそれほど耐熱性の高いレース用でなくても、
純正+レーシングパッドよりも強力なストッピングパワーを得ることができるのだ。
それに加えて発熱量も抑えられるのでフェードする確率も低くなるのだ。

で、なるほど〜って思った訳で今回のパッドデチューンという行動に出たのでした。 

今年はユーロ2戦にETCC1戦、チャオイタとレースは全部で4戦走ったにも関わらず
先日外したパッド見たら8部山以上残ってるのよ。 
ただでさえすぐ減るというレーシングパッドが・・・ ほんと全然使えてない訳で、、

そんな時にプロのレーシングドライバーが、

「大型キャリパー&ローターに交換して後悔してる人は是非試して下さい」

って言うもんだから、そりゃ試すでしょう、ふつー

ってことで現在使っている高価なレーシングパッドはとりあえず外して、DIXELの
Zタイプというスポーツ走行からサーキットまで〜なんてパッドを購入してみました。

Dz

さて、結果はと言うと・・・・
まあ今シーズンの僕を象徴した結果となりました。

予選はヘビーウェット。
ズルズル滑る状態だったけど、なにげにレインレースは得意なオレ。 
デルタクラス2番時計を奪取。 

ラジアルのアウディやライトウェイトのプジョー、足の柔らかいGTAなどに
負けたが総合でも6番グリッドだった。

ヘビーウェットだったので、タイムはベストの20秒落ち。
まあブレーキ云々語れるようなタイムではないが、これまでのガツンッ!!
てくるブレーキに比べ、マイルドな立ち上がりで雨のサーキットでは丁度良いな
と言った感じだった。

決勝に進むにつれ天候は回復して昼前にはほぼドライに。

スタート前、作戦を練る。 

スタートに強いデルタ、前のアルファには悪いが、4駆の特権で楽勝で抜ける
ので斜め前のアウディTTと絡まないように右から塀際を一気に1コーナーまで
駆け抜ける作戦に。

ポールポジションはポルシェの911RS。 

これはもうさっさと行ってもらってあわよくばスタート後のバックストレートでは
予選総合2番手の友人の16Vの背後に付きたい。

さて、問題のスタート。

ちょっと気合いが入り過ぎてクラッチ滑らせてしまって1速でレブに当てて
しまったが一瞬アクセルを戻したら繋がったのでそのまま全開、2速に入れた時には
3番グリッドのプジョーが前にいたようだが、ここは馬力に勝るデルタ、そのまま
抜き去り思惑通り3番手でバックストレートを立ち上がった。

スタートではポルシェの上を行くデルタ。 

友人の16Vはポルシェの前に出て、僕はそのポルシェの背後に付けた。

オープニングラップ、16V、911RS、僕の順番で後続を引き離して2周目に・・・

ポルシェに襲いかかろうとした時にブレーキングで微妙な振動を感じた。

なんだ????

なんだこの振動??

そのままバックスソトレートを立ち上がる、で、ブレーキング、さらに振動が大きく・・・・

アカン、怖い、、、

ポルシェは諦めて若干ペースダウンしてヘアピンでゆっくりブレーキを踏んでみる。

さらに振動は強くなりガタガタとハンドルが取れそうなくらい

立体交差に向かう左の手前のちょんブレでもガタガタ〜って感じだったのでココで
ピットインを選択。

久々の気持ちの良いレースだったのに、、 
しかも走りきれば表彰台はほぼ間違い無しの状況の中、痛恨のリタイアを選択した。

いやでもあの状況のまま走り続けてたらコースアウトしてたと思う。

ブレーキに泣かされ続けたシーズン、最後はそのブレーキトラブルでリタイアと
いうなんともほろ苦な今期最終戦となった。

さて、そのブレーキについてだけど、、、
不思議なことに帰りの高速を含めた道中ではまったく症状が出ませんでした。
街乗りから峠程度ではまったく問題なし・・・・

サーキットで180キロくらいからフルブレーキをかけるとジャダーが出る。

いろいろ調べていくと症状的にはローターの歪みが原因か・・・

数ミクロンでもサーキットでは恐ろしい振動が出るようだ。


なんてこった・・・・ 
ローター研磨して出直しである。
研磨で直ったらいいけど、買い替えないとダメかも。

最終戦はベスト更新して気持ちよくオフシーズンを迎えたかったけど、これでは
無理だなあ。。。

来月、もう一度走ってみようかな・・・

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写真はデルタクラスの表彰台。
最後に上がりたかったなあ〜

みんなオメデト!

次はがんばるで〜

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